このセクションでは、あなたはコネクターの問題に気づいて、解決されるように励ます方法を学びます。
結果として、
- コネクターと話すとき、ユーザーがどんなステージになっているかがすぐに分かる
- コネクターのステップで行き詰まっている場合に適切なアドバイスができる
- 周りのコネクターに信頼され、相談され、「先輩」として認められる
人はそれぞれ違います。ニーズも違います。
同じようにコネクターを目指している人でも、今までの知識や経験によって、コネクターになるためにやるべきこと(ステージ)が異なります。
Connector Stage 0 : 何もわからない
ステージ0の人の状況
「英語を学びたい」、「外国人と話せるようになりたい。」でも、どうすればいいかが分からない。迷っている。英語が上達しているという実感がない。
ステージ0の人の見分け方(ポイント)
- マンツーマンレッスンを受ければ、話せるようになると思っている
- 話せない原因は、マインドではなく環境だと思っている
- 英語を正しく話さないといけないと思っている
- 「どの言い方が正しいか」のような質問をよくする
- 外国人に実際に話しかける必要性がわからない。外で話しかけることは、迷惑だと思っている
ステージ0の人がすべきこと
英語の真髄を理解する
- 英語はコミュニケーションの道具に過ぎない
- 英語を使う目的は、完璧に話しカッコよく見せることでは無く、伝えたいメッセージを伝えること
「英語を話せるようになるカギ」を理解する
- 英語は自転車練習のようなもの。実際に使ってみない限りできるようにならない
- 現実世界で英語を使うことによって、マッスルメモリーが鍛えられる
- マンツーマンレッスンや英会話教室では、現実世界同様のマッスルメモリーを鍛えられない。
- 最初から長い会話をしなくてもいい
- さっそく本番に挑戦するために、自分のレベルに合わせたベイビーステップに挑戦すべき
- それから自分の話したい英語を学び、実践する
これらのカギを知り、外国人と現実世界で話すことの重要性が分かれば、ステージ1に進みます。
あなたはどうやってステージ0の人を応援できるのか?
まず、あなたは自分の経験を通して以上の知識を話すことができます。例として、マッスルメモリー、自転車に乗ること、コミュニケーションの本質(伝わること)を紹介すれば、分かりやすくなるかもしれません。
Connector Stage 1: 英コミの溝を乗り越える
ステージ1の人の状況
英語を実際に話せるようになるには、さっそく外国人と実際に話すしかない(マンツーマンレッスンではなく、生の場面)ということを分かっています。
ユーコネクトのメソッドを納得し、実践したい人です。でも、行き詰まっています。外国人と話したいのですが......
- とても怖いです
- どんなことを話せばいいか分かりません
- 外国人に話しかける方法が分かりません
- どこで話せばいいか分かりません
そのため、なかなか実践できません。
ステージ1の人の見分け方(ポイント)
- 外国人と話すタイミングがわからないと言っている
- 機会があっても、とても怖いと言っている
- 外国人と話す機会を作ろうとしても、まだ外国人と話せていない
ステージ1の人がすべきなこと
勇気を出して、海外の方に実際に話してみることです。それを英コミの架け橋と呼びます。
具体的にいうと、
- 外国人と話しやすい場所に行く
- 外国人と話すきっかけを作る
- その機会を活かし英コミに挑戦する
実践会にも参加することもできますが、一人で挑戦することが重要です。一人で外国人と話したことがない限り、ステージ1を卒業できません。たまたま駅で聞かれて答えたことではなく、自分から積極的に外国人に話しかけてみることです。
あなたはどうやってステージ1の人を応援できるのか?
自分で外国人と話すステップが実践できるように応援できます。
- 一緒に実践しに行く
- 実践会に誘う
- 実践できるためのステップを一緒に考える
- 一緒にプチ実践会を開催する
- 自分の経験をシェアし、アドバイスする
Connector Stage 2: 英コミを学び、実践しながら世界と繋がる生活を送る
ステージ2の人はどんな状況か
英コミの架け橋が繋がり、いつでも外国人と話す機会を作れます。
外国人と話す壁が低くなりました。最初はきっとワクワクします。
でも少し時間が経つと、またなぜか「物足りない」と感じます。
なぜかというと、英語力があまり伸びていないからです。
原因は、自分の学ぶべき英語を学んでいない上、外国人と話せる場面が増えていません。外国人と話すためにどんな機会があるかまだ分かりません。
ステージ2の人を見分け方(ポイント)
- 観光地で外国人と話せるのですが、それ以外の場面だと話すことが難しい
- どんな英語コミュニケーションを学べばいいかが分からない
- 実践会に参加したことがある、または参加し続けているが、実践会以外の場面であまり外国人と話していない
ステージ2の人がすべきなこと
- どんな場面で自分が話したいか明確になり、学びたいことを学ぶ
- 学んだ英語をリアルで実践する
- 実践会以外の外国人と話す機会を見つける
- まず、「トモダチ作り」にフォーカスすべき
あなたはどうやってステージ2の人を応援できるか
- どんな英語を学ぶべきかを一緒に考える
- トモダチ作りのハシラを復習して、そのハシラにフォーカスしてもらう
- 外国人と話しやすいイベント情報や機会を提供する