0.4 学んだ英語を実際に行動にするカギ

今回のレッスンでは、

学んだのに行動できないというカベを少しずつ崩していきます。

「ごめんね。アーサー」

初めて会った時、京子さんはすでに英語を32年勉強してきました。

発音も帰国子女じゃないかと勘違いさせるほど滑らかだったし、

レッスンの時にも、とてもスムーズに話せていました。

しかも、外国人と話しせたら楽しい!というワクワク感もとても強かったのです。

僕は「京子さんなら絶対にコネクターになれる!」という確信がありました。

そこで、これから紹介する「英コミの溝」を乗り越えるための2つのステップを京子さんに教えました。

京子さんなら絶対にうまくいく!」と思い、これからあなたに紹介するのと同じとても簡単な課題を出しました。

その結果は・・・?

実際に外に出ました。外国人と、とても話しやすい場所に行きました。

そこで外国人を見かけました。タイミングもよく、外国人と話す絶好のチャンスがありました!

でもなぜか・・・、話せないままでした。

外国人と話す機会を見つける方法、話すきっかけを作る方法、楽しい会話をちょっとだけする方法などを全て理解した上、レッスンの時にも問題なくできていたのに・・・、

一歩踏み出したら、頭が真っ白になり、話しかける勇気がでなかったのです。

次のレッスンの時、僕は京子さんの結果報告をワクワクして楽しみにしていました。

でも京子さんの顔を見たら、とても暗かったのです。

「ごめんね、アーサー。できなかった・・・」


英語を一生懸命学んでいるのに、結局話せないままの原因って何でしょう?

「英語力」ではありません。

自分の「マインド」です。

実は、「英コミの溝」を乗り越えて、外国人と話すマッスルメモリーを鍛えるには、「英語力」はそんなに要りません。

たとえ何をすればいいかがわかっていても、英語を滑らかに話せたとしても

京子さんのように「不安」や「勇気のなさ」を乗り越えられない限り、結局何もできません。

ですから「英コミの溝」を乗り越えるための第一歩は自分の「マインド」を克服することなのです。

「マインドを克服って」そんなの難しいんじゃない

実は、そのためのとても簡単な対策がいくつかあります。これから、それぞれの対策を体験します。

必要なのは、「外国人と実際に話したい」という気持ちだけです。

イメージトレーニング

自分の恐怖心の原因と本質を理解して、心理学に基づいたアクティビティーを使って恐怖心をなくし始めます。もちろんこれだけで十分なわけではありませんが、第一歩としてはとても重要です。

ほんのちょっとだけの行動をする

結局行動しないのは、ハードルが高そう、面倒臭そう、時間がかかりそうと、感じるからです。でもほんのちょっとした、ためらいを感じないステップから始めれば、行動がとてもしやすくなります。

絶対にうまくいくことに挑戦する

他によくある行動しない理由は、失敗が怖いからです。

でも絶対に成功すると信じられたなら、やってみる勇気が出ます。

なので「英コミの溝」を乗り越えて外国人と気軽に話せるようになるまで道のりを「絶対に成功する!」ステップ1つずつに分解します。

仲間から力を借りる

1人で挑戦するより、一緒に行動してくれる相手がいれば勇気が湧き上がります。

なので仲間の力を借りて、行動する勇気をもらうアクティビティーも行います。

注意:この部分を見逃さないでください

この部分を見て「これって簡単すぎる。本当に意味がある?」と疑問に思って、読み飛ばす人がとても多いです。しかし、その人の結果は?

結局行動しない・・・です。

そして「Let’s Connect!!」のコンテンツを実践しません。

進歩を感じません。

結局、自分が何も変わらない。

実際にコネクターになり、理想の自分に出会えたほとんどの人は、

このとても小さなステップから始めています。

ほんのちょっとしたステップさえ行動に移せないなら、大きなステップも行動に移せないからです。

この部分をけっして見逃さないでください。

お願いします。あなたがコネクターになるために、この部分があるからです。

では早速、レッスンに入りましょう!

(下の欄からレッスンを1つずつクリアできます)