5.2 実践会のやり方

Stage 1を体験するためのイベントです。

目的:

Stage 1はリアルで外国人と実際に話すことに慣れるという目的ですが、やはり怖いと思っていて、1人では行動できない方が多いです。

実際に体験して、1人で行動できるように実践会があります。

参加者が実践会に参加して

  • 外国人と話すことって意外と楽だと気づく
  • 外国人と実際に話せた!という達成感がある
  • Stage 1の次のステップに挑戦したくなる
  • 1人で行動したくなる

ことが理想です。

あなたの役割

シェア会と同じように、「行動するきっかけ」を作ることがメインです。内容を教える、相談に乗ることは任意です。

  • 実践会に申し込むときに、参加者は準備講座へアクセスできるので、やり方を自分で学びます。あなたが教える必要がありません。

何より参加者に

  • リアルで外国人と話すことについて安心感
  • 自分がユーコネクトに大事にされている気持ち

を与えることです。


基本情報

長さ:90分

定員:10人

集合場所:Stage 1のチャンス(観光地など)

実践会の流れ

参加者が集まったら、下記の流れになります。

1) 実践会の目的をシェア

みなさんが正しい考え方を持つように、最初に実践会の目的を明確にシェアしましょう。

  • 外国人と話すことではない
  • 外国人に話しかけることでもない

実践会の目的は

  • 1人でもStage 1のステップに挑戦して、外国人話してみる勇気を身につけること

背景

実際に使える英語力を身につけるのに、実際に話すしかありません。そして世界とつながるメソッドのStage 1は、基礎的な英語力を構築するためのステップがあります。

でも1人で挑戦するのは怖いことが多いです。

実践会は第一歩として、ステップを体験して1人でもやってみる自信がつくためのイベントです。

具体的にやること

ユーコネクトの世界とつながるメソッドのステップに沿って、外国人に話しかけて話すきっかけを作る。

2) 自己紹介

参加者に自己紹介してもらう

3) 講座受講の確認と注意項目

※ 予習していない場合は、予習した方・参加したことある方とペアにさせる

それから、下記の注意項目をシェアしよう

世界とつながるメソッドに沿って話そう

メソッド以外の話しかけ方は相手を不快にさせる可能性がある。

実践会の目的は外国人と勝手に話すことではなく、実際のコミュニケーションを体験すること。コミュニケーションの最も大事なことは相手と共感して、相手を大事にすること。

初めての場合、通信講座にしたがってやりましょう。

2回目以上の場合は、世界とつながるメソッドに沿って他のやり方を使ってもいい。

話しすぎないこと

ここは長い話ではなく、ちょっとしたやりとりに慣れるためのイベントです。

もし相手は「話したい」という雰囲気であれば話し続けてもいいが、相手の気持ちに合わせて話しましょう。

4回挑戦する

スリーミス法則があるので4回挑戦しよう

4) その場所の話しやすいエリア

実践会の集合場所で、特に話しやすいエリアを指摘する。

外国人が立ち止まって、写真を撮る場所がおすすめです。

5) ペアに分ける

参加者を一緒に実践するのに適切なパートナーとペアにする

  •  女女、男男でペアする
    • 初めての方を参加したことある方とペア
    • 同じぐらいの英語力の方とペア

6) 実践させてあげて、後ろから見守る

それから参加者が終了時間の30分前に戻るように、何時まで実践するかを教えて、実践に送りましょう。

あなたは後ろからみなさんの実践している姿の写真を取りながら見守ります。

外国人に話しかけて別れた後で、参加者に近づいてどうだったかを確認しましょう。相手の励みになるように優しいことを言いましょう。

7) また集合して集合写真をとりましょう

実践終了時間になって、みなさんがまた集合したら。後でみんなに送る集合写真を撮りましょう。

※ オンラインコミュニティーもシェアするので、顔出しNGの方に気をつけましょう。

8) シェア会をしよう

写真を撮った後で、残りの時間でみなさんとカフェに行ってシェア会・お茶会をやりましょう。