2.2 エンカレジャーにアドバイスの仕方

前回のセクションでは、「世界とつながるメソッド」を理解できました。

効果的にエンカレッジできるための最も大事なことをクリアしました。

でもメソッドがわかるだけで、必ずしもコネクターの相談にうまく乗れる、いいアドバイスができるわけではありません。

コネクターの皆さんがステップをクリアして、コネクターとした成長できるように、

今回のレッスンではアドバイスの仕方を学びましょう。

アドバイスの仕方の基本

どんな方と話しても、アドバイスをするときに以下のことに気をつけましょう。

1) 世界とつながるステップの進歩が第一

コネクターがステップをクリアしていない場合は、行き詰まっている場合、ステップにフォーカスしていないことが原因のほとんどです。

世界とつながるステップは外国人と話す、英語力が自然と伸びる生活ための土台を作るので、ステップのクリアが最優先です。

世界とつながるステップに問題、穴などがあった場合にぜひ本部までおしらせください。 You can help us make a better method together.

あなたがエンカレジャーとして出会うコネクターは、種類が3つあります。したがって、人によってアドバイスの仕方は変わります。

何をしたらいいかわからない方 (stage 0)

ユーコネクトに最近参加して、世界とつながるマインドが浸透していない方がいます。

その方がユーコネクトのメソッドと英語を勉強する方法を理解する必要があります。

そのために、あなたはその方に基本的な考え方をシェアします。(stage 0の内容)

  • 英語はコミュニケーション
  • マッスルメモリーを鍛えなければいけない
  • 実際に話してみるしかない
  • 世界とつながるステップでできる

また、ユーコネクトの構成や活動の内容をシェアする必要もあるかもしれません。

結果として、コネクターが世界とつながるステップの重要性に気づき、挑戦し始めます。

なかなか行動できない方 (stage 0)

世界とつながるステップ、外国人と実際に話す必要性がわかっても、

様々な不安があり中々実践できない方がいます。

そんな場合は、コネクターの悩みと共感して悩みを解消します。

オススメのやり方

ハードルを下げること

最初から長くて丁寧に話さなければいけないという思い込みが多いです。

ユーコネクトの「ベビーステップ」の概念に基づいて極めて小さなステップからやってもいいように励ましましょう。

例えば

  • 最初はShow Upするだけで、外国人と話さなくてもいい
  • カレンダーテクニックでいつ実践するかを具体的に決めよう
  • 最初に日本人に話しかけてもいい
  • ユーコネクトのイベントに参加しよう

または、公式イベントじゃなくてもプチ集まりでShow Upするか外国人と話してみることもオススメです。

ステップ中で行き詰まった(Stage 1かStage 2)

世界とつながるステップに挑戦している途中で、行き詰まったり迷ったりすることがあります。

やるべきことがわかっても、息詰まる原因のほとんどは

  • モチベーションがなくなること
  • ステップに集中しなくなり、他の学習メソッドにフォーカスし始めた
  • 仕事などで間が空いて実践しなくなった

コネクターの気持ちと共感して、乗り越える対策をシェアできます。

モチベーションがなくなった場合

  • 自分の英語を話す夢を覚える
  • 同じイングリッシュ・デイ、スタディー・デイの仲間と交流して一緒にコネクターの活動をやる

他の学習メソッド・コンテンツにフォーカスした場合、

  • 世界とつながるメソッドが土台だから、ステップをクリアしてからフォーカスできるように伝える
  • 怖がっているからステップからフォーカスを逸らした可能性があるので、それに合わせて対応suru

間が空いて実践しなくなった場合

  • 改めてスタディー・デイ、イングリッシュ・デイを決めてまた挑戦する
  • 仲間と一緒に活動をまた始める

ステップをクリアしたが何をすればいいかがわからない

 外国人の友達が作ったのに、まだ行き詰まっていることがあります。

具体的なステップがなくなったのでたまにあります。

その場合

  • 身に付けたい具体的なコミュニケーションのゴールを決めて
  • そのコミュニケーションを勉強して友達を使って身につける
  • 他の友達を作ったり、活動に参加したりする

他に相談に乗りたかったが悩んだことがあれば他のエンカレジャーと交流して相談できます。

基本アドバイスの仕方を学んだのに、次のレッスンから具体的な活動案内とそのやり方を学びます。