では、2回目のやりとりはどうすればよいでしょうか?
1回目のやりとりより、少しハードルが高いですね。
Step 4と同じパターンで返答ができますが、
・どんな質問をするかが決まっていない
・相手の答えによって質問を変えたり調整しなければいけない
それでも、1回目のやりとりと同じように会話をリードして、難しさを抑えることができます。
とはいえ、あまりに簡単すぎると、マッスルメモリーも鍛えられません。
ですから、2回目のやり方は…
(ほんのちょっとだけ)難しい質問をする
「yes」か「no」か一言で答える質問のみに終始してしまうと会話に幅や広がりが生まれず、もっといえば盛り上がりに欠けてしまいます。
相手によって答えが異なるような、幅が広い質問に挑戦するといいです。
Step 3で使った質問には答え方が2パターンありました。
なので今回のやりとりは、答え方が3パターンある質問に挑戦してみましょう。
(答え方がそれ以上に多いと返答の準備が大変なのと、相手の言うことも未知数になってくるのでまずは3パターンから始めましょう)